「泣いて過ごすも、笑って過ごすも同じ一日、どうせ過ごすなら前向きに生きた方が良いでしょう」

今日は、とても素晴らしい言葉を頂きました。右手が義手のおかみさんから頂いた言葉です。

309231244_5996252933758669_2908571491091357008_n
今日は、良く晴れていたので、夕飯のオカズを砂町銀座まで買いに行きました。

あるオカズ屋さんで、右手に包帯を巻いて、左手だけで仕事している高齢の女性がいました。

菱田:「手をケガしちゃったの?」
おかみさん:「いえいえ、もう19歳の時から右手はないのよ。これ義手なのよ。
若い頃、仕事してて、機械に手をはさまれちゃってね。」
菱田:「あちゃ~。大変だったね」

おかみさん:でもね。わたし、前向きに生きてきたのよ。」
「泣いて過ごしても一日、笑って過ごしても同じ一日でしょ」
「どうせ、一日過ごすなら、笑って過ごした方が幸せなのよ」
菱田:「ありがとうございます。今日は、大切なことを教えて頂きました。」

そんな、会話をした砂町銀座でした。
309265393_1535698260211864_3628184871470890064_n
砂町銀座は、駅からも遠く、明治通りのバス停から700メートルぐらいの商店街です。
なんで、ここに商店街ができたのか、調べてみたくなりました。
 
戦前は、小さな商店街で30軒ほどの商店街から始まったようですが、
1970年代中頃になると、東京へ人口増加も伴い、大規模な公団住宅やマンション建築が
造られ、周辺人口がいっきに増加して、作られた商店街だそうです。

(子ども達に職場体験をさせてあげられたら、最高ですね。(^^)/)
309350227_1467107740436265_5653269601737817769_n
やきとりが美味しそうで、立ち止まってビール飲みながら食べたくなります。
 東南アジアを思い出しますね。
309599523_397593195879742_5934336261425845905_n
おもちゃ屋さんもありました。すごいレトロです。

このおもちゃ屋さんの裏には、近代的な設備がしっかり整っている格闘技ジムもありました。
デポルターレジム (Deportare デポルターレジム 江東区砂町銀座商店街 (deportaregym.com)
写真を撮るのを忘れましたが、スタッフさんが優しそうな方で
キレイなジムでリングもあり、サンドバックが複数ある近代的なジムです。
うらやましいな~。
309421405_2646545822143479_2181064796643344615_n
どこのお店も私好みの雰囲気で最高です。
310037088_476085171244552_4690750086316525464_n

おかみさんのお店は、アド街ック天国でも特集されたそうです。
素敵な人情あるお店でした。
309699700_467369701825999_7862100810570380874_n (1)

シュウマイを買おうとしたら、
おかみさんに、「まずは、味見してみなよ。美味しかったら買ったらいいんだから」
と言われ。一つ頂きました。

美味しかったので、 一パック買って帰りました。

今日は、砂町銀座でとても良いこと学ばせて頂きました。

どんなことが起きても、
前向き日々を生きることの大切さ。

おかみさんの明るさと気さくな雰囲気に勇気を頂きました。

ありがとうございます。良い一日になりました。(^^)/

最後まで読んで頂きありがとうございました。 <m(__)m>

菱田慶文